Glee Request: It's Too Late (心の炎も消え)

連日のごたごたにいささか嫌気が・・視聴率が上がっていれば、新人も歓迎されるんでしょうが、向こうも荒れているみたいです。Jane Lynchも駆り出されたようで、(いつもならLeaが出てくるんですが、何か関係がぎくしゃくしてるのか。)コメントを出しましたが、あまり反応はよくありません。 "you have to let some people go, and let some story lines go"という表現だと旧メンバーが再登場なしの降板とも取られかねず問題があると思います。ソースあまり状況がつかめていない人が出てきても混乱しますが、ライアン・マーフィーが出れば話がさらにややこしくなりますから・・・

そこで、Ryan Murphyにこそ番組で歌ってほしいこの一曲。(本音言えば?)
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"It's Too Late"「イッツ・トゥ・レイト(心の炎も消え)」(Carole king)
以前、"You've Got A Friend"のところでもご紹介しましたが、キャロル・キングの名盤"Tapestry"のなかの一曲。シングルカットされ大ヒットしました。
1971年billboard最高位1位。(5週)

今日は、この曲がフィーチャーされた映画「ファンダンゴ」について少し書きます。
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映画公開時のシングルジャケット。映画サウンドトラック盤には、未収録。



さらに続きます。
(訳詩)

ベッドの中で朝をやり過ごす。
何かが間違っていて、否定することもできない
二人のうち一人が変わってしまって、
二人共やり直そうという気持ちをなくしてる

※そう遅すぎる、今となっては遅すぎる
今までやり直そうとしてきたけれど
心の中の何かを失って
隠すこともごまかすこともできなくなってる

ここであなたと暮らすことは、たやすいことだった
あなたは、明るく陽気な人だったし、私もどうしたらいいかわかってた
でも今のあなたは浮かない顔、私もどうしたらいいかわからない

※繰り返し

二人にいい時だってやってくるかもしれないけど
もう一緒にはいられない、あなたもそうでしょ
でも今までのことは後悔しない、あなたを愛したことは

※繰り返し

(HY訳)

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さて、映画「ファンダンゴ」は、1984年公開の映画で、スティーブン・スピルバーグ主宰のアンブリン・エンターテイメントの初作品。1970年初頭が舞台の学生5人組の卒業バカ騒ぎ(Fandango)旅行の物語です。一見「アニマルハウス」系の映画かと思いきや、借りてみたら見事にトラウマになってしまいました。主演が当時無名のケビン・コスナーというのもあとになって知りました。

ストーリーは、ベトナム戦争末期のアメリカ、召集令状のきた主人公と仲間5人が卒業旅行を思い立ち、メキシコ国境を目指すというもの。成績不振で招集状のきた二人、成績優秀で軍幹部となるものなどひとりひとりの今後の人生を予感させながら、バカ騒ぎ旅行は続きます。しかし墓場で馬鹿騒ぎしていたら、腰掛けた墓が最近死んだ兵士の墓だったりと突然現実に戻されるような暗く重たい現実がつきまといます。主人公は、最終的にカナダへの逃亡を選択して徴兵に応じるもう一人の結婚式の段取りをします。その結婚相手が、たしか元カノだったと記憶してます。その元カノとの思い出のシーンで"It's Too Late"が流れます。

馬鹿騒ぎと彼らにせまる現実・最後式が終わり暗闇に一人佇む主人公の孤独が胸に迫る作品でした。共演者は、「セントエルモの火」「ブレックファースト・クラブ」のJudd Nelson。そして主題歌がこの曲
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"Saturday Night's For Alright For Fighting"「土曜の夜は僕の生きがい」(Elton John)
映画のオープニングから。映画公開時は、「土曜の夜はファンダンゴ」というタイトルで再シングルカットされています。映画サウンドトラック盤には、未収録。
1973年Billboard最高位12位。(オリジナル発表時)

このほかこんな曲も使われていました。
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"Born To Be Wild"「ワイルドでいこう」(Steppenwolf)
映画のシーンより。
1968年Billboard最高位2位。

(ジャケありません)

"Spooky"「スプーキー」(Classics Ⅳ)
ソフトロック系グループClassics Ⅳのヒット曲。後にメンバーの一部が結成したAtlanta Rhythm Sectionでも再録音されてヒットしてます。
1968年Billboard最高位3位。

このほかパット・メセニーのインスト曲などいい曲が多かった記憶があります。
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はじめまして。
いつも日課のように楽しませていただいています。
ダレンのツアーレポートも楽しかったです♡

タイトルのIt's too late♪とジャケを見て、真っ先に思い浮かんだのがファンダンゴ。そして記事を読むとまさに、ファンダンゴではないですか!思わずコメントしたくなってしまいました。

映画はケビンコスナーが大学生には見えないほど渋くてカッコよく、ストーリーの中のキーワード「ドムに会いに行く」(違ってたらすみません) っていうのにもやたら憧れた覚えがあります。ドムはドンペリニョンと最後にわかるのですよね。
音楽の使い方もうまく、また結婚式のダンスシーン(ケビンコスナーと元カノが踊ったのではなかったかしら…) の美術も美しく印象に残っています。墓場の花火のシーンも戦争を連想させるうまい演出でした。
当時、周囲に映画好きなオトナたちがいて彼らに絶対いいよ!と勧められ、B級のロードムービーかなと懐疑的に見始めたのが全然違った。当時私も学生だったせいもあるかもしれませんが、とても印象深い作品です。

すみません。最近のgleeの騒ぎについても参加したかったのですが、ファンダンゴで長くなりました。
"とにかく面白くしてよ!!とライアンに強く言いたい" というのが私の立場です。
ビースト先生も出なくなっちゃうのでしょうか…。

Re: はじめまして

Chaco 様

コメントありがとうございます。

> タイトルのIt's too late♪とジャケを見て、真っ先に思い浮かんだのがファンダンゴ。そして記事を読むとまさに、ファンダンゴではないですか!思わずコメントしたくなってしまいました。

この映画ご存知の方がおられて嬉しいです。

> ストーリーの中のキーワード「ドムに会いに行く」(違ってたらすみません) っていうのにもやたら憧れた覚えがあります。ドムはドンペリニョンと最後にわかるのですよね。

そうでした。以前の旅の時に埋めたドンペリを取りに行くのが目的でしたね。

> 音楽の使い方もうまく、また結婚式のダンスシーン(ケビンコスナーと元カノが踊ったのではなかったかしら…) の美術も美しく印象に残っています。

ヒット曲とパット・メセニーのインスト曲のバランスも良かったですね。サントラ欲しかったんですが、権利関係が複雑で、ミニアルバムしか出てなかったんです。踊りのシーンもおっしゃるとおりでした。二人でファンダンゴを踊るんでいたよね。(Wikiには、踊りのファンダンゴとは関係ないと出てますが)
http://www.youtube.com/watch?v=Wb1QDI9Ohk0
(動画ありました。)
映画のはじめと終わりで、すごく雰囲気が変わって最後の「祭りのあと」状態も心に染みました。5人(一人は殆ど寝てますが)のその後がすごく気になる作りでした。

> "とにかく面白くしてよ!!とライアンに強く言いたい" というのが私の立場です。

第二のフィンチェルとか小手先のイジリが多すぎます。この先どうするか方針も見えないし、空気も読めてないし、あっちこっちに手を広げるでは、評価されないと思うのですが。

> ビースト先生も出なくなっちゃうのでしょうか…。

7月1日に出ないのではという記事が出ましたよね。
http://www.hypable.com/2013/07/01/glee-season-5-dot-marie-jones-coach-beiste/

でもそのあとの記事では出ると言ってますね。
http://cartermatt.com/71025/glee-season-5-spoilers-darren-criss-confirmed-back-dot-marie-jones-to-recur/

エミー賞候補の彼女ですら出るか出ないかわからんとは、制作陣がひどすぎますね。

HYさま

お返事ありがとうございます。
動画まで教えていただき感激です。
久々にファンダンゴのシーンを見せていただきました。

実はこの映画、大好きだったのにずっと忘れていたんですね。でもglee season2-#8 Furt の回でカート父&フィン母の結婚式を見たとき、ふっとこの結婚式シーンを思い出したのです。

いま、見るとかなり違いますね。手作り感みたいな雰囲気が似ていると感じたのでしょうかね。不思議です。

ラストの心に染みるシーン。最後はブラインドフェイスでしたね。
選曲センスがいいですね。


ところでビースト先生情報、ありがとうございます。
シーズン4は生徒たちばかりのシーンが多く、オトナたちとの絡みが少なかったのもやや不満です。(顧問が不在がちだったのでしかたないか…)

エミー賞といえば、今年の司会はニールなのですね。トニー賞とW司会なんてスゴイ!楽しみです。

また寄らせてください。

Re: タイトルなし

Chaco 様

どういたしまして。自分も記憶が蘇りました。

> 実はこの映画、大好きだったのにずっと忘れていたんですね。でもglee season2-#8 Furt の回でカート父&フィン母の結婚式を見たとき、ふっとこの結婚式シーンを思い出したのです。

この結婚式のシーンは、美しいですね。薄暮に無数の電球の照明。アマゾンの評価を見ても大絶賛の嵐で、当時売れなかったのは、おそらくプロモーションで、おバカ映画的な売り方をしたのが間違いだったような気がします。


> ラストの心に染みるシーン。最後はブラインドフェイスでしたね。選曲センスがいいですね。

そうそう、Pat MethenyからBlind Faithの流れが自然でしたね。ヒット曲を入れると音楽だけ浮くことが多いのに本当に自然でしたね。

> ところでビースト先生情報、ありがとうございます。
> シーズン4は生徒たちばかりのシーンが多く、オトナたちとの絡みが少なかったのもやや不満です。(顧問が不在がちだったのでしかたないか…)

ビーストさんは、WMHSの良心的部分の象徴ですし、狂言回しの役も持っているからもっと大事にせにゃいかんですよね。ホント制作陣ガタガタじゃないかな。

No title

『ファンダンゴ』じゃないですかー!久しぶりに観たくなってきました。サントラ秀逸ですよね。"It's Too Late"は言うまでもありませんが"Spooky"もカッコよくて大好きな曲です。
そして、そーなんですよねジャド・ネルソン!!あたしがかねてよりGleeの原点と言い張っててクリスも『SBL』を書く際に影響を受けたとか言ってた学園映画の金字塔『ブレックファストクラブ』では、パックのモデル?と思わせる不良少年の役でした。同じ頃の映画なのに『ファンダンゴ』では優等生の役なんですよね。その後の『セント・エルモス・ファイア』でも再び優等生というかヤッピーみたいな鼻持ちならない役を演じてて、あまりのイメージの違いに最初ピンと来なかったものでした。。。と、映画となるとつい脱線しまくってすいません。

それにしても"Born To Be Wild"は、兄貴&パックの元祖アホ男子部に歌って欲しかったよーな。。。(涙

Re: No title

アネ様

連投ありがとうございます。

> 『ファンダンゴ』じゃないですかー!久しぶりに観たくなってきました。サントラ秀逸ですよね。"It's Too Late"は言うまでもありませんが"Spooky"もカッコよくて大好きな曲です。

アネ様の以前のエントリーでこの映画出てこなかったんでどうかなと思っていたんですが、しっかりチェックされているんですね。あとクリームの「バッジ」とかも良かったです。権利関係で各社バラバラでシングルだけ出て、アルバムが出なかったのが残念です。

> そして、そーなんですよねジャド・ネルソン!!

アネ様こだわりの俳優でしたね。ここでも最初頼りないけど、徐々に頼もしい感じに変わっていくのがすごく自然でした。

> それにしても"Born To Be Wild"は、兄貴&パックの元祖アホ男子部に歌って欲しかったよーな。。。(涙

兄貴:ドラム、パック:ギターで最強でしょうね。聞きたかったなあ。
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HY

Author:HY
もはや永遠のアラフォーと開き直る既婚者
ヒットチャートものを中心とした洋楽ファン
海外ドラマや最近のアカペラまで守備範囲は広く
GLEEのWarblersのメンバーの活躍を生温かく見守っています。

当ブログのレコード・ジャケットや訳詞の無断転用はご遠慮ください。

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