追悼 : John Wetton

1月31日、癌のためJohn Wettonが67歳で死去しました。King Crimson、Roxy Music、Uriah Heepなど有名グループを転々とし、リードヴォーカルとしても活躍したAsiaでは、デビュー・アルバム"Asia"「詠時感~時へのロマン」がBillboard 200で9週連続1位の大ヒットを記録しました。今日は、Asia時代のヒット曲を振りかえります。
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"Heat Of The Moment"「ヒート・オブ・ザ・モーメント」(Asia)
説明するまでもありませんが、John Wetton (bs、Vocal)に元YesのSteve Howe(g) 、Geoff Downes(key)、元ELPのCarl Palmer(ds)の4人の有名人で結成。デビューアルバムは、米国を中心に大ヒット。このデビュー・シングルもヒットしました。メンバーのJohn WettonとGeoff Downesの共作。
1982年Billboard最高位4位。



さらに続きます。
セカンドシングルは、この曲。
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"Only Time To Tell"「時へのロマン」(Asia)
前作と同じくJohn WettonとGeoff Downesの共作。ミュージック・ビデオが懐かしい。米国では、JourneyやForeignerと並んで人気がありましたが、本国の英国では、アルバムチャート最高位15位でこの二枚のシングルもTop40にも入らない結果でした。
1982年Billboard最高位17位。

翌年セカンドアルバム発表し、年末には初来日を果たします。
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"Don't Cry"「ドント・クライ」(Asia)
セカンド・アルバム"Alpha"「アルファ」からのファースト・シングル。こちらもJohn WettonとGeoff Downesの共作。アルバムは、Billboard 200で最高位6位。日本では来日効果で前作を上回るヒットを記録しました。
1983年Billboard最高位10位。

セカンドシングル。
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"The Smile Has Left Your Eyes"「いつわりの微笑み」(Asia)
John Wetton単独作品。
1983年Billboard最高位34位。

日本のみサードシングル。
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"The Heat Goes On"「ザ・ヒート・ゴーズ・オン」(Asia)
全米ツアー開始にJohn Wettonがアルコール中毒を理由に解雇。公演は、Greg Lakeが代役を務め、日本公演もGregでした。
John WettonとGeoff Downesの共作。

しかし、サードアルバムにはJohn Wettonが復帰しますが、今度はSteve Howeが脱退。Mandy Meyerがギターとして加入しています。
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"Go"「ゴー」(Asia)
サード・アルバム"Astra"「アストラ」からのファースト・シングル。ファースト・アルバム以来「A」から始まるアルバムタイトルでやってきましたが、この曲は不発で、以後活動休止状態になります。
1986年Billboard最高位46位。

1990年には、ベストアルバム+新曲のアルバム"Then & Now"を発表。シングル"Days Like These"がBillboard最高位64位を記録しました。このあとJohn Wettonはグループを脱退しますが、2006年からオリジナルメンバーで再結成。(途中でSteve Howeは脱退)最近まで活動していました。ツアー復帰に意欲を見せていただけに大変惜しまれる死でした。ご冥福をお祈りいたします。
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No title

キングクリムゾン、ユーライアヒープも大好きなバンドで、当時からハンサムなジョンウェットンは大好きでした。まさか彼の名前をこちらで見る日が来るとは!
いつも懐かしいアーティストを取り上げていただき楽しみにしています。

Re: No title

コメントありがとうございます。

> 当時からハンサムなジョンウェットンは大好きでした。まさか彼の名前をこちらで見る日が来るとは!

まだお若いし、ライブ活動も続けていただけに残念です。Lou GrammやSteve Perryと並ぶパワーボーカルがもう聞けないのは寂しいですね。

> いつも懐かしいアーティストを取り上げていただき楽しみにしています。

ありがとうございます。次はYesあたりをやろうかと思っています。

No title

エイジアなんて、って思いつつも
やはり聴くといいし、あの歌声は耳に残ります。

非常に残念です

Re: No title

面白半分 様

いつもありがとうございます。

> エイジアなんて、って思いつつも、やはり聴くといいし、あの歌声は耳に残ります。

確かにキングクリムゾン時代の"Red"とかほかにも名盤がありますよね。でも、エイジア時代の声は一番完成されていてのびやかに歌っているところが好感が持てます。キャッチ―な曲も多かった。

再結成ライブ見ておけばよかった・・・・・
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